アルミ缶とスチール缶を分別する理由って何?自動選別機を使えば分別がラク

空き缶を「空き缶つぶし機」を使って、ブロック状にするときは、アルミ缶とスチール缶に分別する必要があります。
これは、アルミ缶とスチール缶では、リサイクルの方法が違うためです。
そのため、混ぜてブロック状にしてしまうと、廃品・金属回収業者に売却するとき、「大きく減額」または「買い取ってもらえない」可能性があります。
自動選別機を使えば分別がラク
アルミ缶とスチール缶を手で分けることもできますが、一つ一つ空き缶の”アルミマーク”と”スチールマーク”を確認しながら、分別していると手間がかかります。
また、手が汚れたり、匂いがついたり、怪我につながる可能性もあります。
そんなときは、自動選別機を使えば、とてもラクに分別できます。

電源を入れて、空き缶を投入口に入れれば、別々のカゴに「アルミ缶」と「スチール缶」が入っていきます。1時間に1万個を選別する処理能力を持っています。
ただし、こちらの商品は、高性能な分、価格も高くなります。
もっと、手軽に安く分別するなら、低価格の「磁選棒」がおすすめです。
磁選棒とは、磁石の棒です。スチール缶は磁石にくっつくき、アルミ缶は磁石にくっつかないという特性を活かして選別をします。
つまり、磁選棒を空き缶の中に入れると、スチール缶だけが磁選棒にくっつくということです。
当社では、「スチール缶がくっつくだけの磁選棒」と「スチール缶をくっつけた後、ボタンを押すと離れる磁選棒」の2種類を取り扱っています。
空き缶をブロック状にするなら、カンプレッサーシリーズ
アルミ缶とスチール缶を分別後、それぞれブロック状にするなら、”カンプレッサーシリーズ”がおすすめです。

▲カンプレッサー5Pの写真
カンプレッサー2P、カンプレッサー5Pでは、ペットボトルもブロック状にできます。
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