(株)クロダ様でカンプレッサー5Pの商品説明を聞いてきました

こんにちは、スタッフTです。

先日、株式会社クロダ様の大阪営業所で、『カンプレッサー5P』の商品説明を聞いてきました。

カンプレッサー5Pとは
まずは、商品概要を紹介します。
カンプレッサー5Pは、飲料缶(アルミ缶・スチール缶)、ペットボトル、一斗缶、ビニール類をブロック状にする”空き缶・ペットボトルつぶし機”です。

例えば、アルミ缶なら約5.4kg、一斗缶なら約8kg、ペットボトルなら約12kgをブロック状にできます。

こちらがカンプレッサー5Pです。
私が思ってたより、大きくて頑丈そうでした。

カンプレッサー5P

※展示品のため、実際の商品と操作スイッチの配置などが異なりますので、あらかじめご了承ください。

こちらは、ブロック状にしたアルミ缶(写真左)とペットボトル(写真右)のサンプルです。

圧縮したアルミ缶とペットボトルのサンプル

操作方法は簡単です。空き缶を入れて、扉を閉めて、スイッチを押すだけで圧縮が始まります。

一斗缶を圧縮してみる

社内スタッフが一斗缶を集めた一斗缶を圧縮した様子を写真とともに紹介します。(一斗缶をご提供していただいた方、ありがとうございました。)

こちらが集めた一斗缶です。

一斗缶

圧縮するために、一斗缶をカンプレッサー5Pに投入していきます。※一斗缶の蓋(ふた)は、外します。

一斗缶投入前

このように、一斗缶を4個重ねて投入します。いよいよ、圧縮の開始です。

一斗缶4個をカンプレッサー5Pに投入

圧縮板で上から一斗缶を圧縮している様子です。(圧縮中に扉を開くと、安全装置の働きによって、圧縮が停止するようになってます。)

一斗缶4個を圧縮中

一斗缶の圧縮が完了しました。※圧縮してから、取り出せる状態になるまで、約50秒です。

一斗缶4個をカンプレッサー5Pで圧縮した

圧縮した一斗缶は、壁にくっついているため、手の力ではなかなか取り出せません。
そこで、カンプレッサー5P横にあるペダルを踏み、付属の取り出し棒を使って取り出します。

圧縮した一斗缶の取り出し

9個の一斗缶を圧縮して重ねると、このようになります。

圧縮した一斗缶9個

一斗缶を圧縮している様子

ペール缶を圧縮してみる

続いて、ペール缶を圧縮してみました。パッと見た感じ、ペール缶は一斗缶より固そうです。

ペール缶

ペール缶は、横向きにして投入します。

カンプレッサー5Pにペール缶を投入

圧縮前のペール缶

2個のペール缶がペッチャンコになりました。想像以上に平べったくなってます。

圧縮したペール缶の写真

圧縮したペール缶を横から撮影しました。こんなに薄くなっています。

圧縮したペール缶を横から撮影

ペール缶を圧縮している動画

アルミ缶をブロック状にしてみる

次に、社内で集めたアルミ缶をブロック状にします。(ちょっと、数が少ないです。)
まずは、カンプレッサー5Pの投入口からじゃらじゃら投入します。

アルミ缶を投入

50秒ほどで圧縮が完了します。ブロック状にしたアルミ缶を取り出しています。

ブロック状にしたアルミ缶の取り出し

アルミボトル(フタ付き)も問題なく、ブロック状になってまいます。
今回、集めたアルミ缶の数が少なかったので、写真では、小さなブロック状になってしまいましたが、カンプレッサー5Pは、約5.2kg分をブロック状にすることが可能です。

ブロック状のアルミ缶

アルミ缶をブロック状にしている動画

ペットボトルをブロック状にしてみる

最後に、社内で集めたペットボトルをブロック状にしてみます。(こちらも数が少ないです。)

ペットボトルは、圧縮後ばらばらになりやすいので、カンプレッサー5Pの「紐(ひも)掛け機能」を使います。

あらかじめ、次のようにヒモをセットします。

紐掛け機能

扉を閉めてから、ペットボトルを投入口からじゃらじゃら投入します。

ペットボトルをカンプレッサー5Pに投入

ペットボトルの投入が完了しました。

投入したペットボトル

ペットボトルを圧縮する場合は、一旦、圧縮板が下で停止するようになってます。
停止したら、ヒモを専用の引出棒で引っ張りだします。

ペットボトルをひもかけ

ペットボトルをヒモで、たばねている様子です。

ペットボトルをヒモで束ねている様子

ペットボトルがブロック状になりました。ペットボトルは、12kg分をブロック状にできます。

ブロック状にしたペットボトル

最後に

株式会社クロダのご担当者さま、カンプレッサー5Pの説明を熱心にしていただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

今回紹介した商品

kabachanm-7-mainカンプレッサー5P

ペットボトル”もブロック状にできる処理能力の高い空き缶つぶし機です。

参考価格:¥1,900,000-
最大投入量:飲料缶(350ml)は約250個、一斗缶は4本
電源:三相200V

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