(株)明治機械製作所様で「カンパックス CPT-20C」の商品説明を聞いてきました
こんにちは、スタッフTです。
先日、株式会社明治機械製作所様の大阪支店に訪問し、『カンパックス CPT-20C』の商品説明を聞いてきました。
社内スタッフが集めた一斗缶を圧縮しましたので、その様子をご紹介していきます。
カンパックス CPT-20Cとは
コンプレッサー(圧縮機)を用いて、大きい空き缶(一斗缶、一号缶、ペール缶)をつぶす”空圧式の空き缶つぶし機”です。
コンプレッサーで動くので、火気厳禁で電源のない場所でも使用できます。
こちらがカンパックス CPT-20Cです。
カンパックス CPT-20Cで「一斗缶」を圧縮する
まずは、「カンパックス CPT-20C」と「コンプレッサー」を接続します。コンプレッサーの圧力は、0.49MPa以上(推奨0.78MPa以上)あればOKです。
こちらの一斗缶を圧縮していきます。※あらかじめ、蓋(ふた)は、外しましょう。
一斗缶を横向きに投入します。
扉をきっちり閉めます。※扉が開いている間は、安全装置の働きにより、動作しないようになっています。
ペダルを踏むと、カンパックス CPT-20C内部の”プレス板”がせり上がり、一斗缶の圧縮が始まります。圧縮時の音は静かです。
一斗缶の圧縮が完了しました。
取り出すと、こんなに、平べったくなっていました。
一斗缶を圧縮している動画
コンプレッサーの圧力を上げて、一斗缶を圧縮してみました
「コンプレッサーの圧力を上げたら、どのような変化があるのか」という疑問が出てきたので、圧力”0.98MPa”と”0.49MPa”を比較してみました。
左が0.98MPa、右が0.49MPaです。その差は一目瞭然。コンプレッサーの圧力を上げたほうが、薄くなります。
最後に
カンパックス CPT-20Cの商品説明を丁寧にしていただいた、株式会社明治機械製作所のご担当者さま、ありがとうございました。今後とも、よろしくお願い致します。
今回紹介した商品
価格が安く、処理能力が高い”空気式”の空き缶つぶし機です。
参考価格:¥370,000-
対象物:一号缶(3L丸缶)、一斗缶(18L角缶)、ペール缶(20L丸缶)
処理能力:120~240本/時
電源:なし ※コンプレッサが必要となります。
関連記事
資源集団回収(アルミ缶・古紙・ビンなど)の仕組みを知ろう
資源集団回収ってご存じですか? 資源集団回収を利用すると、”市区町村から報奨金̶...ドラム缶圧縮機「カンプレッサー10型」の法定耐用年数やメンテナンスについて
ドラム缶専用圧縮機「カンプレッサー10型」について頂いた、お問合せをご紹介いたします。 その他、いた...ペットボトル入り「牛乳」がない本当の理由
現在、日本では、お茶、スポーツドリンク、清涼飲料水、炭酸飲料、コーヒー、日本酒、ワインなど、あらゆる...カンプレッサー5型と2型は、アルミ箔を圧縮できますか?
カンプレッサーシリーズはアルミ箔の圧縮ができるのか、というお問い合わせを頂きました。 カンプレッサー...缶のフタの正式名称って何?プルタブじゃないよ
普段、私たちが自動販売機やスーパーマーケットで目にする飲料缶。 では、質問です。あの蓋(フタ)の部分...